2010年12月12日

夜はぷちぷちケータイ短歌「ラジオ」

恋をした 初めて作ったラジオからノイズまじりに聞こえた歌に

真夜中のラジオは不思議 友達だったり兄貴だったり


「恋をした」の歌の方は番組で紹介していただきました。まあなんというか、うーん。改めて見るとやはり難しいなあ。コンスタントに投稿することが出来るようになったのは、いいことだと思いますが、それは「飴とムチ」の「飴」の方だけの所為かもしれないと思うと複雑。とりあえず今の目標は「数」詠むことです。そうして出来ればその中で選んで投稿すること。実現できるかしらん。
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2010年12月06日

4月以降の短歌

半年以上間があいてしまいましたが、覚えている限りの投稿短歌を。

「笹短歌ドットコム」
モニターに見入る子の短パンの中ふくらんでゆくポケットモンスター
父が買ひしコスモクリーナーDでさえカード地獄の母を救はず
神々の実在を問ふ賭けをして父は一家をなしたりといふ
神の捨て神の拾ひしものどもを我らも拾ひて捨てる黄昏
かの人は機械仕掛けの神のため二十四時間修理に走る
未確認飛行物体見た午後の当たりを抜いたスーパーボール籤
世の中にダイヤル式とプッシュ式 二種類の人がをりし頃かな
何もかも捨てたくなりし夜なればスターのテレホンカード差し込む
満員の車内に携帯電話出し人びとはみな自涜の姿勢
カマキリの尻からハリガネムシが出るやうにまれには外に出る我

「夜はぷちぷちケータイ短歌」
パジャマ着たままでどこまで出掛けられるか競い合う謎の青春
泣きながら「すいません!すっぱい試合して」頭下げるなそれは「しょっぱい」
ここちよき素敵な目覚め とまってるめざまし時計悪夢を告げる
「長らくのご愛顧感謝いたします」少しにじんだ「愛」の一文字

NHK短歌には投稿していません。まもなく復活予定。
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2010年04月14日

NHK短歌「愛の歌」

愛情を図る定規が違っててややちぐはぐな二人なのです

ついにNHK短歌入選。ほぼ同時期にNHK俳句の方も入選しましたが……撰者は加藤治郎さん。先々月にも佳作に入った歌ありますが、アップはのちほど。何しろテキストは立ち読みですます不心得者ですからw
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2010年03月13日

短歌ください「日本」

ニッポニア・ニッポンのオスとニッポニア・ニッポンのメスが不幸な日本

おおお。誠にありがたいことです。久々に「ダ・ヴィンチ」買うかなw
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2010年03月01日

NHK短歌三連発!

あやとりを教えてくれたあの人の棺にそっと吊り橋入れて
おさな子が歓声あげててのひらに受けし初雪見せにくるなり
亡き人の名前ばかりの立つ中にふと迷い子のごとき心地す

全部佳作。上から「遊びの歌」(加藤治郎さん選)、「器」(東直子さん選)、「名前」(米川千嘉子さん選)。米川さんには初めてとっていただきました。でもやはり文語調の歌は旧かなの方がかっこよいと思うなあ。
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2010年02月19日

笹短歌ドットコム「一」

丑三つに一つ目小僧の訪(と)ふといふ少女の父に熟柿の匂ひ
一つ家の鬼女を産みたる母御前(ははごぜ)の手帖に赤き手形のありぬ
亡き耳で何を聞くやら芳一の消えぬ経文微光を放つ
この謎はとけたとひとりごちながら去りゆく君の名は金田一

丑三つの歌と芳一の歌は自分でも好きです。一つ家は最後まで悩んだなあ。うまく言葉がはまらなくて、なんとなく逃げたなあ。
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夜はぷちぷちケータイ短歌「裏切り」

父母の期待をすべて裏切った上で最後に父母看取る

久々に取り上げていただきました。石川美南さん選。父親はまだ存命ですし、母親の死に目にはあってないという親不孝者ですけどね。
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NHK短歌「靴」

靴ずれの痛みをずっとがまんしてあなたの「さようなら」を聞いていた

兼題は「靴」。東直子さん選。結句の字余り、確か「聞いてた」と数を合わせたような気がしたけれど、控えがないので確認できず。
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2010年01月21日

笹短歌ドットコム「石」

悪しきもの石になりぬと我が妻のうすく笑ひし夏の夕かな
真夜中の逢瀬を好む女にて猫目石なる二つ名持ちぬ
石垣の隙間を出でし蛇(くちなわ)の妻を見てより忽然と消ゆ

笹師範の「3首とも怪異を詠んだ歌です。」というコメントがすべて、ですね。文語で歴史的かな遣い(旧字、まではなかなか難しいです。ネットだし)で行く、というのは他の投稿者との差別化、というよりは、自分への課題なのであります。ワタクシの中では(俳句もそうだけど)現代の口語を使うなら現代かな遣い、そうでなければ歴史的かな遣い、という線引きがありますです。まあどちらも好きなんですよ。
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2010年01月11日

短歌ください「くせの歌」

唐突に話題変える癖ですか? それとも遠隔操作されてる?

昨年後半あたりからなかなか投稿できなくて、結局年内締め切りの「血」もできなくてそろそろあきらめかけてたらこれです。むー。やはり継続はある程度の力、ということかな。ワタクシの場合、ある程度、なんだけど。
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2009年12月26日

NHK短歌「映画の歌」

名画座の最終回にひっそりとかかる映画のような人生

加藤治郎さん選。佳作。すみません、手元にテキストがないので、記憶でアップしましたが。もしかしたら細部が違うかも。
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2009年12月24日

笹短歌ドットコム「人形・ぬいぐるみ」

バースデイテディベアを川に流し自分探しの旅の了(をは)んぬ

哀愁の一首劇場でした。難しいなあ。
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NHK短歌「白」

不透明水彩の白絞り出す昔はあんなじゃなかった君に

東直子さん選。よくよく佳作欄を見ると、ネットでよく拝見するお名前がちらほら。むむむ。
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NHK短歌「動物の歌」

何者も仕事をさぼって動物を見ているボクを止められないのだ

加藤治郎さん選。連続佳作、ですが。佳作ですからねえ。もっとがんばりたいと思います。
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2009年10月25日

NHK短歌「地名の歌」

長者町寿町に翁町宿無しの友と行く夏の旅

ついにNHK短歌に入選!といっても、放送されたわけではもちろんありません。佳作というやつです。テキストに掲載。むむ。そして選者は加藤治郎さんです。むむむ。ケータイ短歌への投稿がここへきて効いてきたのでしょうかw
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2009年10月19日

笹短歌ドットコム「猫」

鉄塔の下に陣取る野良猫にアブダクションの噂ちらほら
門付けの瞽女(ごぜ)の形見の三味線にうつすら猫の温もりのあり

今回は2首選でした。次もがんばろう♪

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2009年09月28日

夜はぷちぷちケータイ短歌「サプライズ」

すぐそこの電信柱に隠れてるつもりのあいつはウチの息子です

加藤治郎さん選。むー。すごいなあ。どっちのテーマでも採用されたのは初めて?かも。そして久々に放送で読まれたのでした。

でもワタクシに子供はいません。ごめんなさい。
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夜はぷちぷちケータイ短歌「残」

通帳の今現在の残高が記帳しないでわかる生活

西川史子さん、加藤治郎さん選。おお、加藤さんには初めて選ばれたような。これはNHK短歌入選の日も近いか?(その前に投稿しないとね)
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2009年09月23日

夜はぷちぷちケータイ短歌「残」

人生の残り時間を考えて焦ってみるけどすぐに忘れる

だいたひかるさん選。鳥頭なので。
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2009年08月28日

笹短歌ドットコム「海」

いづくより流れ来るか大量の医療廃棄物とひとりの女
波の音のきこえぬ夜に啜り泣く女に増えるワカメ食わせん
月の夜にやうやく浜に出てみれば島までの道現れてをり
魚臭き納屋より聞こえくる声は人には発音できぬ音霊(おとだま)
臓物(はらわた)をむさぼられつつ海原より旧き神々の勝ち鬨を聞け

初めて5首全部とっていただきました!ワタクシにとっては快挙です。前回「UMA」から試みている「旧かな」「5首連作」という形は、ワタクシにはあっているのかもしれません。といっても、この方法を試みているのはこの「笹短歌ドットコム」だけですが。夜ぷちでも試してみますかねえ。
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