2008年05月22日

題詠blog2008感想019:豆腐

TB160まで。

赤城尚之 (うたかた)
湯豆腐の湯気のむこうで君が笑ってる気がした 気のせいだった

久保田万太郎のあの有名な句があるとはいえ……絵になる景色ではあるのですね。


木下奏 (ブログ・キ・カーデ - 木下奏 blog)
真四角に切られた豆腐を眺めつつ考えているこの先の事

真四角というところがミソですね。

那美子 (100首詠む2008)
湯豆腐の湯気楽しくて  花街に続く都にまたも来にけり

やはり湯豆腐ってドラマになるのですねえ。

米庄引汰 (白粉花)
温かい人はもうこりごりだから  ひやり豆腐に顔をうずめる

豆腐に顔をうずめるようななにがあったのでしょうか。

天国ななお (お月様は許さない)
「わたしこの、たかのどうふが食べてみたい」「それは高野豆腐と読みます」

会話キターーーー!

西巻真 (ダストテイル−短歌と散文のブログ−)
われわれはニートではなく湯豆腐を食道深く沈めてもいい

なんだかわけのわからない覚悟というか、迫力。

「豆腐の角で頭売って」うんぬんという例のアレをフューチャーした歌が意外と多かったですねえ。
posted by やましろひでゆき at 18:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 短歌鑑賞(題詠blog2008) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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