2008年03月31日

題詠blog2008感想004:塩その2

177まで。

酒井景二郎 (F.S.D.)
をばちやんが消えた莨を賣る店にまだ殘つてゐる錆びた鹽の字

末松さくや (旅人の空(待ち人の雪別館))
塩が降るのかと思った空を見る前にしょっぱい顔をするから

太田ハマル (**hamal通信**おっこちた変光星)
いつかその水着の下を晒すのだ塩素の匂いをさせてる友も

五十嵐きよみ (晴れ、ときどきため息まじり)
つい今日も彼女の好みに茹でていた玉子に塩をおもいきりふる

塩といえば涙なんですねえ。でもそういう歌じゃない方が面白かったです。
posted by やましろひでゆき at 17:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 短歌鑑賞(題詠blog2008) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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