2008年03月14日

題詠blog2008感想010:蝶

松田丸二 (tanka de bitter)
こうやって手をつないでね 仄明り 蝶の名前をおしえてあげる

鳴井有葉 (そのための日記)
そこにあるときからずっと蝶の羽だけが堆積してできた丘

水須ゆき子 (ぽっぽぶろぐ)
母からの電話に交じる風の音また蝶々を食べているのね

秋ひもの (あの日冷たい葉っぱがひとつ)
まず君の蝶ネクタイと付けヒゲは取ろうか 金の話は後だ

死角から飛んでくる拳をじっと見つめてしまうのは習性だと思います。どうせ避けられないから、ということもあるけれど。

やはり一度では飲み込めない作品は気になることが多いです。
posted by やましろひでゆき at 16:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 短歌鑑賞(題詠blog2008) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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