2010年02月19日

笹短歌ドットコム「一」

丑三つに一つ目小僧の訪(と)ふといふ少女の父に熟柿の匂ひ
一つ家の鬼女を産みたる母御前(ははごぜ)の手帖に赤き手形のありぬ
亡き耳で何を聞くやら芳一の消えぬ経文微光を放つ
この謎はとけたとひとりごちながら去りゆく君の名は金田一

丑三つの歌と芳一の歌は自分でも好きです。一つ家は最後まで悩んだなあ。うまく言葉がはまらなくて、なんとなく逃げたなあ。
posted by やましろひでゆき at 01:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 短歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夜はぷちぷちケータイ短歌「裏切り」

父母の期待をすべて裏切った上で最後に父母看取る

久々に取り上げていただきました。石川美南さん選。父親はまだ存命ですし、母親の死に目にはあってないという親不孝者ですけどね。
posted by やましろひでゆき at 01:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 短歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NHK短歌「靴」

靴ずれの痛みをずっとがまんしてあなたの「さようなら」を聞いていた

兼題は「靴」。東直子さん選。結句の字余り、確か「聞いてた」と数を合わせたような気がしたけれど、控えがないので確認できず。
posted by やましろひでゆき at 01:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 短歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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